エンティティ変換

メールアドレス等をエンティティコード化します。

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エンティティ変換

文字列をエンティティ変換します。メールアドレスの隠ぺいや特殊記号などで使用されます。
HTMLの主流はUTF-8ですのでそのまま特殊文字(記号)を埋め込んでも文字化けしませんが、ごみと見間違えるような記号はエンティティ化が望ましいでしょう。または何らかのデータ交換などでお役に立てることでしょう。
処理はJavaScriptで完結しています。サーバーにアップロードされませんので機密データも安心。個人利用無料、商用利用無料。

文字または文字列を入力またはペースト

基数

デリミタ

動作環境(2022-08-28時点)
・Google Chrome 104
・Microsoft Edge 104
・Mozilla Firefox 104
・Apple Safari 15.6
使い方
文字や文字列を入力またはペーストします。
10進数、16進数を選びます。
エンティティ化された文字列が表示されます。
エンティティ
「エンティティ」とは「実体」と言う意味で、様々な分野で様々な意味で使用されています。
このサイトでのエンティティ化とは、文字をHTML内で使用できる文字列に置き換える事を意味しています。
例えば、a という文字はASCIIコードで16進数の61であり、10進数では97です。UNICODEでも同じコード番号です。
ある特定の文字コード内でのコード番号は絶対的なものであり、HTML内では以下のように記述します。
ウェブブラウザでの表示は、いずれも a となります。

a --> 16進数の場合は a
a --> 10進数の場合は a
メールアドレスをエンティティ化
ウェブ巡回ロボットによってメールアドレスが収集されるのを防ぐために、HTML内のメールアドレスをエンティティ化するという手法が有ります。
現在はどの程度有効なのかは不明ですが、既に効果が無いとも言われています。ただし、SEO対策と同じで「効果は無いかもしれないがやっておいた方がいい。」という考え方も有ります。
エンティティ化すると、メールアドレスには必ず含まれるはずの@(アットマーク)が、@ または @ に置き換わるのですから、見付けにくくなるという考え方です。
ウェブブラウザの対応
かなり古いブラウザでは16進数形式の書式は認識出来ないようです。ただし現代では気にすることは無く理解しやすい16進数形式を使用すればいいでしょう。
この記事は2012年当時の物です。
2022年8月改訂。
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